Weekly

2007年4月1日付週間チャート

順位 / 前回順位 / 曲名 / アーティスト名 / 国籍 / レーベル

1 -- 100 years of choke / 百年の窒息 world's end girlfriend JP Human Highway Records

インタビューでもお世話になった(Link56号)孤高の音楽作家、ワールズエンド・ ガールフレンド。生音やエディットワークなど手法にとらわれることなく、 ファンタジーの中に潜む狂気や、美しさや醜さ、穏やかさ、暴力などの 相反する要素を躊躇なく同居させた音楽は多くのリスナーを魅了して 止みません。今回weg名義としてはおよそ2年振りとなる5thアルバム 『Hurtbreak Wonderland』より。ある種今までの集成的な13分強の大曲です。 特に後半10分以降の展開は鳥肌もの……。(やぎ) [label site]

2 -- カレン ビューティフルハミングバード JP TRIAD

もう本当に、素晴らしいのひとことに尽きる名曲です。愛情たっぷり、丁寧に 奏で、歌われているのをひしひしと感じ、こっちも次第にいとおしい気持ち で聴き入ってしまう。今作は初のシングル。きっと誰もがどこかで耳にしてる ダブルタイアップの両A面で、胸いーーっぱい、にさせてくれます。(せー) [official site]

3 -- Brimstone And Fire Vermilion Sands JP TAD SOUND

ハナタラシ、XOYOなど、関西アンダーグラウンドの重鎮から成るVermilion Sands。 2枚目となるスタジオ音源『Reverb Overdub』より。土石流のような低音、 金切りあげるホーン、随所に渦巻くリバーブ。捉えようの無い衝動の中にあって、 このバンドの持つ推進力みたいなものが、例えば「お前の心臓をくれ」だとか そういった暴力的な歌詞に付随してやってくる。そういった率直な部分が、 めちゃめちゃかっこいいんだと思います! (ハル) [official site]

4 1 Pointed Red Salle Gaveau JP MABOROSHI NO SEKAI

CD未リリースながら昨年はフランスのR.I.O.に出演し話題を呼んでいた、 鬼怒無月率いるSalle Gaveau(サル・ガヴォ)が待望の音源をリリース。 確かな演奏力と豊かなアイディアに裏打ちされた演奏のダイナミズムを、 タンゴの勇壮なリズムの上で、これでもかと魅せつけられます。 ピアソラの遺志を継ぎ、いま日本から鳴らされるこのユニークな楽曲は、 音楽の新たな地平を感じさせてくれる筈。(いたる) [label site]

5 8 sing CAUCUS JP PEREGRINE RECORDS

チャートイン6週目にして再浮上のコーカス! 4曲入りのファーストEP 『空と時間軸e.p.』から。メロディをとっても、歌をとっても、日本人 とは思えないセンスが光る、勢いのあるギターポップに仕上がってます。 今後の彼らの活躍にも注目です! (24) [official site]

6 2 なんとなく sleepy.ab JP WESS RECORDS/Chameleon Label

4枚目となるアルバム『fantasia』より。フワリと包み込むような声と どこか凛とした空気が魅力的なスリーピー。今作はそんな彼らの魅力が 更に凝縮された作品になっていると思います。徐々に染み込んでくる音 に身を任せて、幻想的な世界へと誘われてください。(24) [official site]

7 7 GOLDEN KING □□□ JP commmons

6週目チャートインのクチロロ。耳に入ってきた瞬間からキラキラが弾け飛ぶ。 目の前が素敵に彩られて、テンション上がります。特別な場所に連れていって もらったみたい。思わず荷物を捨てて踊りだしたくなるような、誰もが楽しめる サウンドでありながら、自分だけを楽しませてくれているように感じてしまう あたりがまた嬉しくなってしまいます。(サモハン) [official site]

8 10 white pattern euphoria JP 123records

またもユーフォリアは素晴らしいアルバムを届けてくれました。 アルバムと同名の曲。1音1音をかみ締めるようなギターに並走するリズム隊。 音数は少ないけれどその音からインスパイアされる景色を鮮烈に感じることが できる。希望と郷愁の思いを鮮やかに。春という季節にこのメロディを聴くと なんだか込み上げるものがあります。後にする者、残される者、そんな やりとりがあるからですかね。(ハル) [official site]

9 3 Candylion Gruff Rhys UK Rough Trade

イギリスのウェールズ出身のバンド、スーパー・ファーリー・アニマルズの フロントマンであるグリフリースのソロ第2弾のアルバムより。ココロに じんわりとくる歌声とlisa jenのコーラス。アコギと鉄琴、ストリングスという シンプルだからこそグリフリーズの温かさだったりやわらかさが引き立つ1曲。 (ぞんび) [official site]

10 6 Wham & Whammy moskitoo JP 12K

12KよりリリースされたMoskitoo(ヤマサキサナエ)の1stアルバム『Drape』 からの1曲です。女性的な柔らかさを持った電子音がとても気持ちがいいです。 そもそも電子音というと無機的なイメージがあるけど、音楽家達は有機的に してしまう。凄いですね。これも例外に漏れずです。ウィスパーボイスと 電子音なんて、もはやテンプレートの域に入ってしまうかもしれませんが 良いですよ。癒されます。(こさか) [official site]