Weekly

2007年4月22日付週間チャート

順位 / 前回順位 / 曲名 / アーティスト名 / 国籍 / レーベル

1 4 あんたは誰や ミドリ JP mF247

男2人とセーラー服を着た女の子1人による大阪出身のバンド、 ミドリ。2ndアルバム『セカンド』から「あんたは誰や」が2週目で 1位獲得! まずイントロの鍵盤がかっこよすぎます。それに 関西弁のがらがら声で乱暴にも思える歌い方されたらノックアウト。 また、彼女らのぐちゃぐちゃなライブを体感して平凡な日々に刺激を 与えるもよし。(ぞんび) [official site]

2 2 ボーイ・ミーツ・ガール 木下美紗都 JP HEADZ

1stアルバム『海 東京 さよなら』より。先週に引き続き、2位にチャートイン した木下美紗都。少し低温気味な柔らかな歌声、フレーズとフレーズの合間、 耳の中でゆらりと丸く収まるギター。心の隙間に入り込んで、つかず離れずの 距離でそっと寄り添ってくれる。何度聴いても、どうしようもなくボロボロと涙が 溢れてきてしまう、心を浄化してくれる1曲。(24) [label site]

3 9 Brimstone And Fire Vermilion Sands JP TAD SOUND

関西アングラの重鎮達によるバンドVermilion Sands初のスタジオ録音作より。 ディレイの残響と録音に封じ込められた気迫が生み出すぐしゃぐしゃの混沌。 その混沌の内にあり渦を巻く狂気は、享楽的なクラブミュージックとは それこそ対照的、人間の内なる衝動をアジテートするように感じる。 「神殺しのダブ・オーケストラ」の異名は伊達ではないのだ。(いたる) [official site]

4 -- あいのわ miniature tripplanet JP noctiluca

約1年ぶりのリリースとなる7曲入りミニアルバム『組曲』から。この曲では 彼らの魅力の1つであるオダヒデノリとマトリョーシカのコーラスワークが 曲の雰囲気に沿うようにふんわりと繰り広げられている。いつもと 変わらない景色を丁寧に切り取ってみると、どれだけ自分が幸せなのか、 心の奥が刺激される。(えのもと) [official site]

5 1 100 years of choke / 百年の窒息 world's end girlfriend JP Human Highway Records

ワールズ・エンド・ガールフレンドとしては約2年ぶりのアルバムとなる 『Hurtbreak Wonderland』より。鳥のさえずりと共に渦巻く不穏な電子音から、 何かの予感を感じさせつつも、中盤の弦楽器の旋律の美しさにうっとりと 油断して聴いていると、音の渦に一気に呑み込まれてしまう。思わず耳を 塞ぎたくなってしまうくらいの狂気。想像を絶する音楽に出遭ってしまった 衝撃。(24) [label site]

6 5 なんとなく sleepy.ab JP WESS RECORDS/Chameleon Label

北海道は札幌を拠点に活動する4ピース・バンドsleepy.abの新作『fantasia』 より。メランコリックで叙情的な音世界は、どこか雪国の白銀の景色を想起 させるようであり、しかしとても温かくもある。1人称で語られるリリックも 一貫して叙情的。日常からそのほんの少し外側まで柔らかく飛翔する様が 幻想的なサウンドとあいまって、素晴らしい景色を描いている佳作。(いたる) [official site]

7 -- あやかし 北村早樹子 JP tuba... disk

22歳のシンガー・ソングライター、北村早樹子のセカンド・アルバム 『おもかげ』に収録されている1曲。繊細なピアノの音色と、切なくて 美しいのにどこか力強い歌声が印象的。若さゆえの迷いとか悩みが ひしひしと伝わってきて、自分のことを省みらずにはいられなくなるような 説得力。(えのもと) [official site]

8 10 LOLA & SODA 石橋英子×アチコ JP RHYTHM TRACKS

PANIC SMILEやMONG HANG、町田康バンドのメンバーでもある 石橋英子と、KAREN(ART-SCHOOL+downy)のメンバーである アチコの強力ユニット。ピアノとウタというシンプルな構成だけれども、 どちらもちょっとした感情や奏で方の変化が曲に表れやすい楽器 であるから、2人の持っている世界観が明確に分かる作品になってます。 静寂の中で目を閉じて聴いていたくなりますね。(ぞんび) [official site]

9 6 catalpa ll monoeye JP MORI RECORDS

新潟のエレクトリックジャズバンド!!!の1作目!!! 3週目です。 大まかに音の雰囲気を表すと、ファンク色が強めのジャズロックに ハイファイな電子音(オルガン?)が多少加味された感じです。 プラスチックの臭いがしてきそうなフレーズなのに、ピコピコしてる 感じが出ててとても可愛いです。6月23日に高円寺 ROOTSでライブをする そうなので、これで踊ってみたいです。(こさか) [official site]

10 3 I AM I REBEL FAMILIA JP POSITIVE PRODUCTIONS

ごついビートにぶっとい重低音に目眩感がたっぷりのダブサウンド……。 既存のダンミュージック、及びダブサウンドにこだわらない自由奔放な 音作りで知られるREBEL FAMILIAがチャートインです。信号の音、歩行者の 足音、電車の音、街の色々なノイズ、そういう音は整合性が無いけど、仮に あるとしたら、こういう音になるかもしれない。攻撃的です。(こさか) [official site]