Weekly

2007年4月29日付週間チャート

順位 / 前回順位 / 曲名 / アーティスト名 / 国籍 / レーベル

1 -- Call Me Ub-x JP Ewe Records

JAZZ界、あるいは音楽業界の異端、橋本一子率いるトリオUb-xの2nd『Vega』 が、初登場で首位を獲得。JAZZピアニストとしての肩書きを持ちながら、81年の デビュー以来実に多岐に渡る活動を行ってきた彼女がここ数年JAZZに回帰し、 辿り着いたのがこのプロジェクトUb-x。JAZZとして新しい響きを有しながら、でも そんな議論なんかは抜きにしても、ただただ目が覚めるほどに鮮烈で濃密で、 恍惚的で耽美的! とにかく多くの人に聴いていただきたい。ものっ凄いです。 (いたる) [official site]

2 -- 即興曲 箱庭の室内楽 JP KIMICA RECORDS

bolbots時代からの未発表曲に加え、昨年リリースした1stアルバム 『箱庭の室内楽』より「絵」のPVも収録された1stシングル『幾何学的 カーニバル』からの1曲。POPサウンドというお皿に変拍子を盛り付け、 隠し味に鍵盤の綺麗なメロディーが加えられてる極上の料理を 食してるみたい! (ぞんび) [official site]

3 -- Set Of Wheels THE MOTIFS AU Lost in Found Records

オーストラリア在住の女性SSW、Alexis HallによるソロユニットTHE MOTIFSの アルバム『AWAY』より。彼女自身のほんわかとした空気感がそのまま音楽に 反映されているような、素朴な歌声によるハーモニーと主張しすぎない演奏に 妙な安心感を覚えます。全25曲38分、1曲が1、2分ということもあってさっくり 聴けてほっこりした気分になれます。ベルセバ好きにはぜひ! (やぎ) [label site]

4 2 ボーイ・ミーツ・ガール 木下美紗都 JP HEADZ

東京出身のシンガーソングライター、木下美紗都のデビューアルバム 『海 東京 さよなら』より。ふと気付くとすぐそこに佇んでいそうな親しみ やすい情感に心が安らぐ。何をするでもない日にはこの歌を聴きながら 少し遠くに出かけてみたくなる。春の気怠い陽差しと共に、あてもなく。 (ライダー) [label site]

5 3 Brimstone And Fire Vermilion Sands JP TAD SOUND

関西のアンダーグラウンド界の錚々たるメンバーから成る「ハードコア・ダブ・ オーケストラ」Vermilion Sands、2ndアルバム『Reverb Overdub』より、 5週目のチャートイン! 押し殺された衝動と限りなく抑圧されたダークな 空気は暴力的に耳を刺激する。さらに気迫、重圧感が他のものとは一線を 画す! (24) [official site]

6 1 あんたは誰や ミドリ JP mF247

人気沸騰中の関西のパンクバンド、ミドリがチャートインです。ジャジーな コード進行を、ぶち壊すようなボーカルは強烈。爆弾でも落としたかのように 叫びちらし、不条理極まるナンセンスな歌詞を、鬼気迫って聴者に訴えかけて きます。五月病なんてこの曲を聞いて吹き飛ばしましょう! (こさか) [official site]

7 9 catalpa ll monoeye JP MORI RECORDS

02年結成、新潟のジャズロックバンドmonoeyeのファースト・フルアルバム 『atocata utacata』に収録。アルバム1枚を通してダークでサイケ。 その中でこの曲は特別な存在感を放っています。ライブではお酒とタバコで フラフラの脳に心地よく追い討ちをかけてくれそう。DCPRG解散で 落ち込んでいるあなたに響くものがあるかもしれません。(えのもと) [official site]

8 7 あやかし 北村早樹子 JP tuba... disk

北村早樹子の歌を聴く時、そこに感じられる慈愛や懊悩、悲哀、戸惑いの 数々の深さ、そしてその底流を流れる静かなる熱っぽさにはっとさせられる。 ジョニ・ミッチェル、パティ・スミス、戸川純、PJハーヴェイ、 キャット・パワー、、、それぞれ性格は異なれど、世界と対峙する強さを ある種の危うさの中に秘めた偉大な女性シンガー達がもっていたもの、 それが北村早樹子の中には感じられる。(ライダー) [official site]

9 4 あいのわ miniature tripplanet JP noctiluca

7曲入りのミニアルバム『組曲』より。心の疲れをほぐしてくれるような、 声の奥深さがじんわりと染み込んでくる。日々の生活の中でも、 気づかない内に「あいのわ」で繋がっているのかな、と安心感を 与えてくれます。タイトルの持つ柔らかさがまた良いです。(24) [official site]

10 10 I AM I REBEL FAMILIA JP POSITIVE PRODUCTIONS

ベースの秋元"HEAVY"武士とミックス&プログラミングのGOTH-TRADによる ユニット、レベルファミリア。3rdアルバム『GUNS OF RIDDIM』より。 機械的でどこかひんやりしている感じもするけれど、芯には高揚感を 感じます。文句なくカッコいいサウンドに脳内がぐわんぐわんと いわされます。(ぞんび) [official site]