Weekly

2007年8月26日付週間チャート

順位 / 前回順位 / 曲名 / アーティスト名 / 国籍 / レーベル

1 -- 16th march soundworm JP 360°records

Tsuki No Waのエレクトロニクス奏者をはじめ、エンジニアとしても東京の 地下音楽シーンにその名前を響かせている庄司広光がソロ名義soundwormとして 放つ、待望過ぎた1stアルバム。soundworm=音の虫、という名前を体現するような そのサウンドは、スピーカーの奥で無数の生きた音達がちょろちょろと 動き回っているようで、その1つ1つの音が、愛しくなってしまうほどの 生やかしさを有している。トイポップ、エレクトロニカなんて言葉よりも、 よっぽど説得力がある音楽。(いたる) [official site]

2 3 The tape eater 恐怖の録音モンスター unbeltipo JP Out One Disc

前作から約2年半、今堀恒雄が様々な豪華ゲストを迎えて展開する プロジェクト、ウンベルティポのセカンドアルバム『PHEASANTISM』より。 アルバムタイトルは「キジ主義」という意味の造語ですが、 キジの歩くリズムと鳴くリズムが無機質で攻撃的であることから とられたそう。正にキジ主義!な先の読めない1曲です。(えのもと) [label site]

3 -- 花火 山水 JP 自主制作

3nd、NATSUMENのメンバーからなるインストバンド、山水(ヤマミズ)。 エンジニアに森氏(MIRROR/杏露虫)を向かえた初音源、『山水』の最後を飾る 「花火」がチャートインです! エレキギター、アコギ、ウッドベース、 ドラム、グロッケン、それぞれの音が互いを静かに引き立てつつ、夏の爽やかな 空気感と花火が空を埋めて消えるような刹那を見事に音像化。ありありと目の前に 浮かぶ花火が夏の終わりを予感させて切ないインスト・フォーク・サウンド! (ハル) [official site]

4 2 Luster Brain henrytennis JP Lift

New Wave Of Progressive Rockを標榜するhenrytennis。MAOのロック系レーベル Liftからリリースされたコンピレーションアルバム『14 newrips』の中からの 1曲。曲を聴くうちにいろいろな楽器が増えていきます。しかしいい意味で まとまりのあるおしゃれ系の1曲。自分がお店とかもったら流したい曲です。 彼らの今後の活動に注目ですね! (イズミ) [official site]

5 4 あらし マヒルノ JP 自主制作

マヒルノの2nd CD-R収録の1曲。東京のバンドシーンの一角では、既にかなりの 知名度を誇る彼ら。過剰なほどに感情がこもったギターの音やクセのある歌い方に インディー・ロックっぽさをすごく感じます。これは人気あるのもうなずける。 東京を中心に精力的にライブ活動を重ねる彼ら、9/12には渋谷O-nestにて 行われるCRJ-tokyo企画のイベントに参加します! (ホッパー) [official site]

6 7 on death HOSE JP UNKNOWNMIX

多彩に活躍するギターの宇波拓をはじめ、奇天烈な才能をアルバムの中に ふんだんに開花させてるベースの泉智也など、これほどまでに強烈な個性が 5つも集まると、脱力系バンドとなるのでしょうか。ホースのファーストアルバム 『HOSE』より。初っ端の「死について考えた」というフレーズが印象的な チャート曲ですが、そんな言葉の欠けらも思わせない、繰り返される気の抜けた ホーンの音。このギャップ、面白いです。(ぞんび) [official site]

7 1 i go MIRROR JP CATUNE

国内ポストロックの最重要レーベルの一端を担うであろうCATUNEよりリリース。 JOURNAL SPY EFFORT改めMIRROR、待望の1stフルアルバム『on,then,in』からの この曲。入り組んだ展開や複雑なアルペジオが編みこまれた楽曲構成とは裏腹に 吹き抜けるような爽やかさを放つメロディラインは一級品。toe好きなんかには マストかと思います。このアルバムを引っさげてのリリースツアーが9/23(日) APPLE STORE渋谷店でのフリーライブ(!)を皮切りにスタートします。(いたる) [official site]

8 2 いとしい人 松倉如子 JP 自主制作

宮沢章夫氏に見出されて歌い始めたという才女、松倉如子の1stより。 どこか懐かしい感覚さえ覚えさせる素朴な歌声が魅力的。外見だとか、 何オクターブでるかとか、そんなことは関係なく、本当の意味で「歌が上手い」 歌い手さんだと思います。気難しい音ばかり聴いてる人に、立ち返る意味も 込めて聴いて欲しい1曲なのです。(やっくん) [label site]

9 10 Time Table 石橋英子+吉田達也 JP RHYTHMTRACKS

様々なミュージシャンとのセッションを意欲的に行い、ソロ・アーティスト としても注目を集める石橋英子と、日本屈指のドラマー吉田達也による 最強のデュオ! チャートイン曲はGENESISのカバー曲。とてもかわいい印象を うけました。2人の今までの音楽の歴史が垣間みれるような様々な要素が 融合した1曲といえます。(イズミ) [label site]

10 6 気球にのって yanokami JP ヤマハミュージックコミュニケーションズ

2003年頃始められた矢野顕子とレイ・ハラカミによるプロジェクト、 その名もヤノカミ。待望のファーストアルバム『yanokami』より。 矢野顕子のセルフカバーをレイ・ハラカミが再構築したこともあって、 どちらのファンも楽しめる作品になっているのではないでしょうか。 もちろんこの名を知らなかった人も、母親的暖かさに加え、 マイナスイオンのような癒しをもつ声と美しいメロディにどっぷり浸かって みては? (ぞんび) [official site]