Weekly

2007年12月16日付週間チャート

順位 / 前回順位 / 曲名 / アーティスト名 / 国籍 / レーベル

1 1 アンダーザベッド WATER WATER CAMEL JP Gondwana

山梨県出身、放課後の教室からスタートし、実に結成12年にもなる彼ら3人が 届けてくれた2ndアルバム『花がよくにあう』、これがまた素晴らしい出来! 昨年リリースの前作『AIRSHIP』の深い世界観からそのノスタルジックな匂いを 引き継いで、更に見通しの良いところで歌われているような今作。散りばめられた 電子音も、瑞々しい生楽器の響きもコーラスも、すべてでんとして受け止める、 大きな大きな斉藤キャメル氏の「うた」。チャート曲は本作を象徴するような、 軽やかさと疾走感に溢れた、彼らの新境地とも思える1曲です。(いたる) [official site]

2 3 uhnellys JP SUN'S LINE RECORD

ジャズ・ファンク・ヒップホップ……、すべてのジャンルを飲み込んで 激しく突き進む音を繰り出す2人組。速射砲のように繰り出される言葉を 乗せながら正にウネウネとループする真っ黒い人力ブレイクビーツに昇天必至! 言葉と言葉の間に挟まれる吐息すらビートとなりそれら1つ1つが形を成して 恐ろしくぶっとくて鋼鉄のようなグルーヴを作り上げていく、ライブ盤ならではの 熱い過程に僕の身体は火照るばかりですよホント! (TRY) [official site]

3 -- はじまりの国 People In The Box JP 残響record

残響recordから福岡出身の3ピースバンド、People In The Boxの1stアルバムの 1曲目が初登場! ストレートでさわやかなイメージにエモーショナルでポップな 歌のメロディー、複合的なリズム、Vo.波多野の強烈な歌に、イノセントで不思議な 非現実的な世界、ブラックな現実的な世界の奥深い歌詞に不思議な世界観。 前作のミニアルバム『rabbit hole』よりもより演奏力もパワーアップした彼ら。 今年の大型年末イベントCOUNTDOWN JAPAN 07/08の12月29日に出演が決定!! 今後も彼らの活動に期待大!! (ゴッホ) [official site]

4 2 toccatina mouse on the keys JP MachuPicchu INDUSTRIAS.

ポストロックシーンを牽引するtoeのオウンレーベルから、待望の音源リリースを 果たしたmouse on the keys。ピアノを用い、クラシカルな雰囲気さえ漂わせる、 彼らのミニマリズムが体現された本作より、Z、hununhumのパワーサックス奏者、 根本潤氏を迎えたこの曲がチャートイン。荘厳なピアノの響きと根本氏のサックスが 熱っぽく絡む終盤の展開に、彼らの培ってきたエモい要素が見え隠れするのが、 個人的には嬉しいのです。(かわぞえ) [official site]

5 4 MUSIC trico JP "T"RUST OVER 30 recordings

素朴な印象でありながらも、時に空間を引き裂くようなバンドアンサンブルを 聴かせてくれる4人組バンド、trico。2ndアルバム『MUSICS』より、アルバムの 壮大なスケールを飾るに相応しいオープニング・ナンバーが2週目チャートイン。 終盤に向かって全体がシンプルに、よりダイナミックに展開して行き、聴く者を 彼らの音楽の表層的な部分から深層へと連れて行ってくれる1曲。優しくはない けれど、きっと、あなたの日常にも入ってくる音楽だと思います。(モジバケ) [official site]

6 6 Ed is a Portal Akron/Family US Young God

元swansのmichael giraが「地球上で1番」と絶賛するNYブルックリンのバンド、 アクロン/ファミリーのニューアルバム『Love Is Simple』(初回盤には ライブDVD付き!)より。アメリカンロック、フリー・フォーク、カントリーなど 様々なエッセンスを取り込み一筋縄ではいかない音楽をパワフルに展開。 地球一クレイジー。全人類を巻き込んだお祭りサウンド。 とにかく楽しいんです。避けて通るわけにはいかないでしょう? (ぞんび) [official site]

7 -- 浮雲のように IRIS JP RHYTHM TRACKS

2000年初頭のギターポップシーンを築いたJET LAGの藤井(Vo)を中心に、 同メンバーだった内田(G)と岡本(Dr)、新たに喜多(key)を迎え、 06年10月に結成されたIRISの1stアルバムから、この1曲がチャートイン。 ピンと耳に残るピアノサウンド、心地よく耳に触れるボーカル。 寒い冬に、暖かい部屋でゆったりと聴きたくなる、癒しの曲です。 控えめな歌詞もまたたまらんのですな。(Fukushiki) [official site]

8 5 父からのアドバイス ジョンのサン JP 自主制作

名古屋発、他とは一線を画くバンド、ジョンのサン。 手数でもなくタイミングでもない何かから生まれるグルーブと、不思議な疾走感に 引き込まれる。意外性溢れるその曲は非常にロックだったり、ポップだったり、 楽しくなったり、泣けたりする。聴く側の僕達にたくさんの可能性を与えてくれる ジョンのサンは、ある意味で能の面のようだ。そこには表情が在るようで無く、 無いようで在る。僕はそんな彼らの曲から感じたメランコリックな雰囲気が、 大好きでたまらない。ぜひ聴いて、何かを感じてください。(ひろ☆) [label site]

9 7 happy bronbaba JP Youth

若年層の活躍が目覚ましい最近のシーンの中、際立って異才を放つのが、3ピース 『オルタナロック』バンド、bronbaba! 本作『loop&loop』のツアーをこなすや いなや、12月19日には初のフルアルバムとなる『kinder book』の発売、 1月5日に初ワンマンを控える彼らの勢いは、未だ衰えるところを見せない。 音源では退廃的、幻想的な綺麗さのイメージが目立つbronbabaだが、そのライブは 激烈だ。狂気、恐怖さえ感じられる程のパフォーマンスは剥き出しの人間の 暴力性やら悲しみやら美しさがこれでもかというくらいに詰め込まれ、観るものを 揺さぶり、扉を開く。狂わされてみたい方は、1月5日、新宿MARZへどうぞ。(サン) [official site]

10 9 WORKING COW OF HEARTS VALVA JP 自主制作

大阪・兵庫を中心に活動する4ピースバンドVALVA。一聴して耳に残る、 粘性がありつつよく伸びるレンガ色したカラメルみたいなボーカルが 懐かしくもありつつ若さを感じさせる豪快なバンドサウンドと共に 聴くものをどっか遠くへぶっとばしてくれる。 年末には神戸でカウントダウンイベントに参加。是非オールナイトで 彼等の音楽に酔いしれちゃってください。(タマちゃん) [official site]