Weekly

2007年7月15日付週間チャート

順位 / 前回順位 / 曲名 / アーティスト名 / 国籍 / レーベル

1 -- Kool Aid River Secret Mommy CA Powershovel Audio

今注目のレーベルPowershovel Audioからアンディ・ディクソンによる ソロプロジェクトSecret Mommyの待望のアルバム『Plays』より。 様々な電子音、ギター、ボーカル、この曲はたくさんの音からなり、魅力が 最大限に詰め込まれて今にもパンクしそう。しかしどの音も絶妙なバランスで 聞きやすさがあります。こんな曲が作れるのは彼しかいません。(イズミ) [official site]

2 5 bells GNU JP Ewe Records

同業者からも絶賛の嵐! 解体ジャズとでもいわんばかりに我が道を進む、 GNUの新譜より。集中力を研ぎ澄まし、音の隙間にさえ美学を 求めるようなスーパーストイックな姿勢。ひたすらに硬質なリズムを刻む リズム隊。それでいてポップ性すら持ち合わせている。 畑は違えど、54-71のような感覚さえ覚えました。(皮) [official site]

3 -- SPEED KING VIEW 6EYES JP RESERVOTION RECORDS

02年結成、名古屋の4ピースバンド6EYESのファーストミニアルバム 『PIRATES MUSIC』より。男らしい、むしろ男臭い(もちろんいい意味で) どストレートなロックンロール! シャウトするわけではなくどちらかというと 気だるい歌声なのにずずずっと胸に迫るボーカルと、キリキリに乾いたギター、 ドシドシ攻める重たいリズム。1曲の中にいろんな可能性が秘められている。 女子も男子もこの夏は6EYESの洗礼を受けるべし。(えのもと) [official site]

4 2 ラプソディ ゆーきゃんWith His Best Friends JP NOISE McCARTNEY RECORDS

まさに良音! 京都のシンガーソングライター・ゆーきゃん待望の2ndフルアルバム 『sang』冒頭を飾るこの曲。AOR的な質感を持ったアレンジとストーリー性を 持って展開していくメロディーラインは、一昔前のニューミュージックを 思わせる。囁くような独特の歌唱と的確なコーラスワークが優しすぎる…… もっともっと広く知られていって欲しい歌い手です。(いたる) [official site]

5 4 PercusuenFa Erik Mongrain CA MVD Visual

ギターを膝の上に寝かせ両手の指で叩くラップタッピング奏法で話題の ギタリスト、エリック・モングレイン。アコースティックの瑞々しい鳴りを 活かした、タッピングならではのパーカッシブな音が美しい。メロディの 良さも手伝って非常にポップな作品になっているので、オーガニック系の ファンだけでなく幅広く受け入れられて欲しい。(ライダー) [official site]

6 -- Orerry FLEET JP YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS

FLEETのファーストミニアルバム『pre view』の1曲目を飾るこの曲。 全曲キラキラのポップでハズレなしだけど、敢えて1曲目なのはCDをかけた 瞬間にイントロにやられたからです。いや、反則、お手上げ。 この完成度の高さはハンパない。切なくてキュンキュンな全女子卒倒確実の 歌声と、スーパーカーを踏襲しながら21世紀的な新しさを孕む広大な サウンドセンスに脱帽。なんていう爽やかさ! 所謂癒し系の音楽では ないけど荒んだ心に手を差し伸べてくれます。(えのもと) [official site]

7 7 若返り ウォーク・ウィズ・ザ・ペンギン JP Amorfon

世界を又にかけ、スチールパンの新たな解釈法を提示し続ける町田良夫 と、ポストフォーク・バンド、チンチのメンバーからなる新バンド1作目より。 柔らかで心地よい音色の波に身を委ねると、ネオン煌く町並みや、 果てはジャングルにまで連れて行ってくれそうな、そんなカラフルな感触を 覚えるのでした。(皮) [label site]

8 3 Smurphies' Roll スマーフ男組 JP Lastrum

エレクトロ・ヒップホップユニット、スマーフ男組。長期の活動から、 待望のデビュー・フル・アルバム『スマーフ男組の個性と発展』をドロップ。 なんだか気の抜けてしまうようなロボ声が、いい味出してます。 曲中に何度も繰り返される彼等のユニット名。スマーフ男組の自己紹介的1曲か? とも感じられますね。これが頭にこびりついて、気になる、気になる。(ぞんび) [official site]

9 1 40 Seconds Yuji Oniki JP Hurricane Records

日系アメリカ人のシンガー・ソングライター、オニキユウジ、初の日本録音作品 『Tokyo』より。驚きました。16分近くもある超大作。この曲、1曲で出来てると 思えないほど展開が壮大。それに合わさった吸い込まれるようなボーカルに、 別世界へと誘われます。このアルバム、ROVOのメンバーらも参加するなど、豪華! (ぞんび) [official site]

10 1 Tulsa Rufus Wainwright US Geffen

ミュージシャンを親に持ち、またゲイであること(!)をカミングアウトしたことで 一躍注目を浴びることになったルーファス・ウェインライトの新作。 その耽美なルックスと、繊細さと強さを併せ持った美声から、 まるで中世ヨーロッパの貴族映画を観ているような感覚に陥ります。 雨の日は、紅茶片手にルーファス。絶対イイ。(べん) [official site]