Weekly

2007年6月10日付週間チャート

順位 / 前回順位 / 曲名 / アーティスト名 / 国籍 / レーベル

1 2 colorado Gellers JP COMPARE NOTES RECORDS

トクマルシューゴ在籍の自称闇鍋バンド『GELLERS』から。 僕はニューウェイブ風味のバンドサウンドに食傷気味なんで (最近、異常に多い気がする) またか! って思いながらゲンナリしながら、 聞いてると……これはちょっと違うぞ! 性格が良いXTCのようだ。 ふにゃふにゃしたギターリフが凄くメロディアス。脱力ハーモニーで空中に 浮かべそうです。良い歌ものバンドの登場ですよ。(こさか) [official site]

2 1 GOLDEN WEEK □□□ JP commmons

クチロロの第2弾シングル『GOLDEN WEEK』。ポッキーのCFソングとして 耳馴染みも人も多いはず。これから来る暑い夏を吹き飛ばすのにピッタリの 爽やかでとびきりポップなアッパーチューン。思わず口ずさんでしまうほどの 軽快なリズムで自然と踊りだす! (ぞんび) [official site]

3 -- Tulsa Rufus Wainwright US Geffen

待ちに待った新作……アメリカの天才SSWであるRufus Wainwrightが チャートインです! クラシック、オペラといった西洋音楽に傾倒し、 それを見事に消化した彼独自のオルタナティブ・フォークは素晴らしすぎる。 あまりに美しい ストリングスアレンジに顔が恍惚してしまいます。 それにしてもゲイのミュージシャンはなんでこんなに美しい音楽を作る人が 多いのでしょうね。不思議です。(こさか) [official site]

4 3 ばらばら 星野源 JP リトルモア

SAKEROCKのリーダー星野源とSAKEROCKのジャケット写真も手掛ける写真家・ 平野太呂によるCDフォトブック『ばらばら』収録のこの曲。 自宅でギターを爪弾きながらふと唄った一節をそのまま録音したような 素朴さが沁みる。「せかいはひとつになれない」なんて否定の一節からは それを達観できる芯の強さが感じられる。だからこその説得力、包容力。 SAKEROCKの楽曲にも通じる穏やかな空気が、この曲には流れています。 (いたる) [label site]

5 8 lonliness cryv JP bluestars records

森下進吾と真咲の双子によるユニット、クライフ。1stアルバム『cryv』より。 電子音とギターが渦まく中、浮遊感漂うボーカル。切なさと高揚感の間で ゆらゆら揺さぶられ心地いい。音に映像を加味したライブは釘付けになること 間違いなし。(ぞんび) [official site]

6 9 星に願いを☆ detune. JP HEADZ

WEATHERよりリリースされたdetune.のデビューアルバム『わ・を・ん』より。 電子音を多用したすごくキラキラとしたメロディーに、女性と聞き間違えそうな ハイトーンボイスが絡む。歌詞の言葉選びが独特でおもしろいです。 西島大助によるかわいいジャケットがアルバムにぴったりなじんでいて、 ファンタジーな感じをわかりやすく表現してます。(ホッパー) [official site]

7 -- 僕と世界 シシドヒナタ JP MOTEL BLEU

謎の新人シシドヒナタの2枚組1stアルバム『僕と世界/もっと深い夜』より。 このアルバムが少し変わった形態をしていて、1枚目が歌物、2枚目が ブレイクビーツ、エレクトロニカ的アプローチのインスト集となっています。 曲毎のアレンジの方向性もばらばら。敢えてキャラクターを見せないように しているようにも感じますが、全編通しての陰鬱な空気と浮遊感は独特。 チャートインのこの曲は1枚目の表題曲ともなっていて、アレンジは ストレートバンドサウンドながら、1曲の中でドラマを作るソングライティング からは、並外れたポップセンスが感じられる。(いたる) [label site]

8 -- Side With The Seeds Wilco US Nonesuch

アメリカン・ロックの良心(すごく大袈裟)であるWilcoの新作がチャートイン です。アメリカの泥臭さとプログレシッブ・ロックが合体した感じ。 屈折したフォーク・ロックとも呼べるかも。単純な歌ものに見せかけ、 手を変え品を変え、音像を変えてく様は驚異的。しかもエフェクトを 多用してないのも今作の特徴かも。(こさか) [official site]

9 5 NARA Hiroaki Asai JP imagined records

音の質感としてはど真ん中にエレクトロニカを感じさせるながら、曲から受ける 印象はバンドサウンドを聴いたようなイメージ。優れたバンド楽曲のデモを 聴いているかのような。のっぺりとした力強くもシンプルなリズムが美しい リズムがメロディーの素晴らしさを際立たせています。6/23(土)に高円寺ROOTS にてimagined records勢が集まるイベントがあるので、東京近郊の方は是非、 足を運びましょう。 (ホッパー) [label site]

10 7 Fear Addiction COM.A COM.A ROMZ

国外でも評価の高いROMZの代表アーティスト、コーマの4枚目『Coming of Age』 より。暴力的なビートと不穏なメロディは重厚でやや高圧的でありながら、 軽快さすら感じさせるのは、随所に散りばめられたサンプリング音と 先の読めない展開によるもの? このコラージュ・センスは職人芸。 Aphex TwinやProdigyよりも自由で、過剰気味。聴き応えあります。(やぎ)) [label site]