Weekly

2007年3月4日付週間チャート

順位 / 前回順位 / 曲名 / アーティスト名 / 国籍 / レーベル

1 -- white pattern euphoria JP 123records

待望の2ndアルバムwhite patternが3月2日に発売、さっそくのチャートイン 1位です。前回のアルバムからさらに音は研ぎすまされ、ジャズの要素が加わった 印象です。最後の曲「white pattern」は哀愁と轟音、euphoriaらしさが表現 されていて、これは今年の名曲になるのではないかと思います。アルバム発売で ツアーもあるのでホームページをチェック。次回は3月7日新宿で。(ごう) [official site]

2 1 GOLDEN KING □□□ JP commmons

注目レーベルcommmonsよりリリースされた□□□(クチロロ)の2ndシングル。 ヒップホップのビート感を強く出したトラックに乗るのはラップではなく、 のびやかな歌声。おもしろいのはこのユニークなスタイルが特に違和感なく 聴こえてくるところで、歌声とビートの自然な一体感はポップソングとしての 確かな強度を備えている。カラオケにも収録されている(!)というこの曲が メジャーフィールドでどのように受け入られるのか。興味深いです。(ホッパー) [official site]

3 -- Night on Night Art of Fighting AU wonderground

オーストラリアはメルボルンの至宝とも呼ばれるポストロックバンド、 Art of Fightingの3rdアルバムより。Ollie Browneのしなやかなボーカルと 歪みを一切使わないギターのアンサンブルが見事! バラード的要素と 牧歌的な時間感覚がノスタルジーを生み出す名曲です。5/2、3ともに 東京で来日公演が決定してます。見ないのは無いっすよ!! (ハル) [official site] [label site]

4 2 Bay Dream〜From課外授業〜 サイプレス上野とロベルト吉野 JP ZZ PRODUCTION

マイクロフォン担当サイプレス上野と2台のターンテーブル担当ロベルト吉野の 2人組、フロム横浜。待望のファーストアルバム『ドリーム』収録の1曲です。 やんちゃな悪ガキっぽさを放ちながら、決して悪ふざけではない。HIPHOPが 耳から離れないことなんて今までなかったのに、1度聞いただけで覚えてしまう くらいキャッチー! そのうえ何度も聴きたくなる中毒性を併有してます。 (えのもと) [official site]

5 -- 風立ちぬ 夕暮れどきに。 スモゥルフィッシュ JP ハイラインレコーズ

下北沢はハイラインレコーズ限定販売のコンピレーションアルバム、 『HI-STYLE〜itaku version 01〜』より。→SCHOOL←やTHE NOVEMBERS、 高森ゆうき等々、いま下北を騒がせている委託系アーティスト満載のコンピ。 その中でも、メロディセンスがキラリと光る、スモゥルフィッシュのこの1曲。 手を伸ばすと、すぐそこにあってほしいような曲です。札幌を拠点に活動している 彼らですが、 同名のアルバムも3/2に発売されたので、要チェック! (24) [official site] [official site]

6 3 Fair Inner Science JP SOUP-DISK

西村尚美によるソロ・ユニット、Inner Scienceのニューアルバム『Forms』より。 昨年は別名義PORTRALでアンビエント作品を発表した彼ですが、今作では再び ビートを前面に押し出した楽曲を披露しています。インストなのに、音の隙間から 繊細な吐息が聞こえてきそうな優しい音作りが心地よい1曲です。(ライダー) [official site]

7 4 SING CAUCUS JP PEREGRINE RECORDS

日本人初となるKRAMERによるプロデュースの1st E.P.です。 端的に言ってしまえばシューゲイザー風味のギターロックであるが、細かい 部分で配慮が行き届いててシューゲイザーが苦手気味の僕でも聞きやすい。 単純に演奏が上手くて、リズム隊も良いノリを出していて体を動かされるが、 何と言ってもエフェクトされた音像も吹き飛ばしてしまいそうなエモーショナルな ヴォーカルが良いです。これからの成長が気になるバンドの1つ。(こさか) [official site]

8 5 福一ータ来来来 (Stonecheetah In Susishop) BOGULTA JP 自主制作

ZUINOSINから砂十島NANIとヨシカワショウゴによるベース&ドラムの 2人組BOGULTA。人間の世界からかけ離れた宇宙をも感じさせる音に 2人のすごさを見せつけられた気がします。サイバーパンク?ハードコア? とにかく1度聴いたら頭から離れないという中毒性を帯びているので要注意。 (ぞんび) [official site]

9 6 イメージダメージ YOMOYA JP 自主制作

CRJではおなじみYOMOYAの自主制作音源『FRAGMENTS』より。 個人的には「ワンダー」に匹敵するような名曲!と思います。 コーラスワークが特に新鮮で、浮遊感の中に身を委ねると独特の よもやワールドへ飛べます。ナカコーを優しくしたような声も どこかセクシーで魅惑的。マイスペ聴いて、ぜひライブへ! (やぎ) [official site]

10 7 Kamakura Maher Shalal Hash Baz JP 7 e.p.

工藤冬里率いる不定形ユニット、マヘル・シャラル・ハシュ・バズの音源 『L'Autre Cap 他の岬』より。管やギターによるアコースティックな音色と どこか童謡的な趣のメロディー、そして微妙な調性やタイム感の共有を 放棄してしまったようなへろへろの演奏、歌唱……幼い頃の記憶に潜む 鈍い恐怖のような感情をだらだらのノイズの中に湛え、それがどこまでも 人間臭い。今このタイミングで鳴らされるこの音は極めて斬新に、 でもまさに渇望されていた音のように、心地よく耳に響きます。(いたる) [label site]