Weekly

2007年5月13日付週間チャート

順位 / 前回順位 / 曲名 / アーティスト名 / 国籍 / レーベル

1 -- 星に願いを☆ Detune. JP HEADZ

ユニセクシャルな歌声を持つ郷拓郎と若き天才ギターリスト石塚周太との ポップデュオがチャートインです! 四つ打ちのビートにキラキラした メロディー、AutoTuneのかかったヴォーカルに恍惚してしまう素敵な ダンスチェーンです。とってもキュートで1週間はこれをずーっと 聴き続けられます。この可愛さを100%表現している西島大介氏の ジャケット&ブックレートも一見する価値はありますよ。(こさか) [official site]

2 -- Cambridge 1969/2007 Ono with The Flaming Lips US Astralwerks

これは凄い。オノ・ヨーコの音源を16組のアーティスト(すごい面子!)に 自由にリミックスさせた結果、とんでもないアルバムが出来ました。 チャートインしたこの曲はFlaming Lipsが担当。前衛的な26分以上のトラックを Flaming Lips流の脳髄が弾けるサイケサウンドに仕上げています。 夢見心地なサウンドとそのズレ(素材)との違和感の無さといったら……。(こさか) [label site]

3 5 RACE:IN BATTLES US WARP

アメリカインディーロック界のスーパーバンドの待望の1stアルバムより。 彼等の音楽の基本はメタリックな質感を持ったギターフレーズの反復による グルーヴを生み出していくというやり方だと思うのですが、そこにアフロや ダブの要素まで違和感なく取り入れ、ポップに鳴らすセンスと抜群の演奏力は さすが。ポストロックバンドのパイオニアにしてトップランナーなバンドと 言えるでしょう。(ホッパー) [official site]

4 1 Mexico Pub VOLA & THE ORIENTAL MACHINE JP DAIZAWA RECORDS

元NUMBER GIRLのドラマーであるアヒトイナザワがスティックをギターに持ち替え 始めたバンド、ボラ・アンド・ジ・オリエンタル・マシーン。 勝手に体が動いてしまうようなダンスミュージック。きっとそのダンスは変態的。 適度に襲ってくるボーカルの気持ち悪さが逆に気持ちいいです。(ぞんび) [official site]

5 3 Sound Out Punkuboi JP PRE//SILENTNOISE

プンクボイa.k.a.ロマン優光なんと12年ぶりのソロ音源。 チープ過ぎる打ち込みトラックに乗せられる歌、とはいえない咆哮。 極端に言うとネタなのかマジなのか分からないような曲なんだけど、 こんな決定的な違和感を形にしてしまう人間がどれだけいるのか!! という勢いで、個性的、の一言では言い表せられないオリジナリティー。 常識・定石に全く囚われない、本質的な意味でのパンク精神。(いたる) [label site]

6 7 即興曲 箱庭の室内楽 JP KIMICA RECORDS

4曲入りシングル『幾何学的カーニバル』より。「絵」のPVで映像監督も 務めている川崎友幹による、絵本のようなカラフルなアートワークから 思わず手にとってみたくなる作品。ピアニカの音色が特徴的に響く中、 ギターソロが入ってきたりと、意外な要素が盛り込まれていながらも 非常にメロディアス。独特な音作りに、自然と引き込まれてしまう。(24) [official site]

7 10 ボーイ・ミーツ・ガール 木下美紗都 JP HEADZ

サンガツに魅了された1つの才能が華開いた。ウェザー初の女性ソロ・ シンガー。その才能は、春にいつの間にか竹の子が顔を出しているように、 ごく自然に、淡々とした軽やかさを持って私たちを曲の中に招いてくれる。 muffin、teasiに共通した独特のテンポ感(間)、そして素晴らしい歌詞! ライブではどんな感じになるのだろう。5/20、公園通りクラシックスにて。(ハル) [label site]

8 9 catalpa ll monoeye JP MORI RECORDS

2002年に結成された新潟を中心に活動するサイケデリック・ジャズ・ファンク バンド、モノアイ。チャートイン曲は2本のギターが紡ぎだす幽玄なメロディーに ベース・ドラム・パーカッションが生み出すグルーヴが合わさった強力な ダンスナンバーです。6/23の夜に高円寺にてライブが行われるので、東京の方は 是非この機会に体験してみて下さい。共演陣もなかなか見れないメンツで 貴重な一夜になりそう! (ホッパー) [official site]

9 2 Call Me Ub-x JP Ewe Records

ポリリズミックなグルーヴと耽美な響きが印象的なジャズ・トリオ、Ub-x。 アルバム『Vega』の冒頭を飾るこの曲では、海の奥底へと誘うような詩的な 音の戯れが四方八方へと拡散しながらも、それぞれの音の関係の中に音楽を 推進していく確かな力を秘めた強烈な磁場が形成されている。ピアノと ヴォイスの静謐な響き、瑞々しい躍動に満ちたリズム、深いリバーヴに覆われた 弓弾きのベース。1曲の中に込められたアイデアの数々にハッとさせられる。 (ライダー) [official site]

10 -- Some Are White Light Caspian US [XTAL Records

米マサチューセッツにて結成、Caspianの1stアルバム『THE FOUR TREES』より。 彼らがフェイバリットと挙げるSiger Ros、MONO、isisなどといったバンド群 の音楽性を素直に継承したような轟音サウンド、ダイナミックな表現。 好きなものを好きにやっているという感じが滲み出ていて、とても爽快。 次世代を担いうるスケールの大きさを感じさせるバンドです。要注目。 (いたる) [official site]