Weekly

2007年5月20日付週間チャート

順位 / 前回順位 / 曲名 / アーティスト名 / 国籍 / レーベル

1 -- ばらばら 星野源 JP リトルモア

星野源(SAKEROCK)、平野太呂によるCDフォトブック『ばらばら』より「ばらばら」。 SAKEROCKのくせのある音が素っ裸になったようで愛らしい、なだらかな メロディに乗せて、「せかいはひとつじゃない」と歌う星野源は、誰がなんと 言おうと信じられる。信頼できる、そんな大きな大きな1曲です。そして、 写真と一緒に歌詞を追いながらぱらぱらと本をめくる先、 「そのままどこかにいこう」と、終わるこの曲。スバラシイ! (ハル) [label site]

2 -- lonliness cryv JP bluestars records

エレクトロシューゲダンスな双子ユニットの1stアルバム『cryv』より。 my bloody valentineの名曲「You Made Me Realise」の新解釈のような? 25秒間の轟音を抜けた後の甘酸っぱくてポップなメロディが愛おしい! cryvの魅力である勢いとセンチメンタリズムが凝縮された1曲です。(やぎ) [official site]

3 3 RACE:IN BATTLES US WARP

ファン待望のWARPからの1作目!!! ファンキーなドラムに、切れ味の鋭いミュートされたギターカッティング。 構成音に噪音が多い為か、コーラスを乗せるとなんだか民族音楽みたいに 聞こえる。展開をして壮大なスケールを聞き手にイメージさせるが無駄に それを繰り返さない所が好印象です。(こさか) [official site]

4 2 Cambridge 1969/2007 Ono with The Flaming Lips US Astralwerks

オノ・ヨーコの音源を各国の有名アーティストに自由にリミックスさせた 異色のコンピ『Yes I'm A Witch』より、The Flamimng Lipsによる変態 アレンジ曲がチャートイン。26分におよぶ前衛トラックを、ベースライン がイカしたひねくれポップに見事に昇華! 元ネタの気持ちの悪さ(失礼)を 巧くトラックに組み込んで、アヴァンでシュールな世界を構築しきっている! かなり中毒性があります。(いたる) [label site]

5 -- Jinx Kammerflimmer Kollektief GE YACCA

精神世界をテーマにした唯一無比の世界観を持つドイツの音響派ジャズバンド、 カマーフリマー・コレクティーフの6枚目『Jinx』より。ギター、ダブルベース、 ハーモニウムの即興演奏+スピリチュアルな女性のボーカルと軋みをあげる ストリングスが超自然的な世界観を作り上げています。どことなく感じる 狂気に危険な中毒性あり。深く、感情に訴えかけてくる音楽です。(やぎ) [label site]

6 7 ボーイ・ミーツ・ガール 木下美紗都 JP HEADZ

なんとなんと7週目。どうしてこんなに私たちの心を捉えて放さないのだろう、 彼女の音楽は、熱くも冷たくも、やわらかくも硬くもない。ただ、もしこんな ふうに世界をみつめたら、きっと今の何倍も目に映るもの全てがせつなくて、 胸のなかがくるくるしてしまうんだろうとおもう。(せ) [label site]

7 1 星に願いを☆ detune. JP HEADZ

HEADZリリースの期待の新星! ファンタジックロックグループdetune.の1st 『わ・を・ん』より。4つ打ちビートの打ち込みトラックに郷拓郎のハイトーン ヴォイスが絡むダンスチューン。2000年代以降のポップ感覚だったり、アニメ、 漫画の世界観だったりを如実に反映している印象。こういうことを音楽で、 しかもここまで高い完成度でやってる人らは他に居ないでしょう。 ジャケットでの西島大介氏の起用はちょっと確信犯過ぎやしないだろうか!? (いたる) [official site]

8 4 Mexico Pub VOLA & THE ORIENTAL MACHINE JP DAIZAWA RECORDS

このひとは何をやってもきもちわるくて最高です。アヒトイナザワ率いる 変態バンド、ボラ・アンド・ジ・オリエンタル・マシーンの1st full album 『ANDROID 〜like a house mannequin〜』からの1曲。この不思議な中毒性に 夢中になっちゃってるひと、多いです。全国ツアーでぜひ体感! (せ) [official site]

9 5 Sound Out Punkuboi JP PRE//SILENTNOISE

プンクボイ=ロマン優光の12年ぶりの音源より。チャートイン曲はライブにて 収録された1曲です。どこまでもチープなトラックに合わさる男の咆哮に、妙な 説得力のようなものを感じてしまうのは、やはり長いキャリアの功績なのかな。 演奏後に収められているお客さんとのやり取りがおもしろい。(ホッパー) [label site]

10 9 Call Me Ub-x JP Ewe Records

橋本一子(ピアノ)、井野信義(ベース)、藤本敦夫(ドラム)による ジャズトリオUb-x。2ndアルバム『Vega』より。一聴すると心地よく思える サウンドだけれども、か細いボーカルだったり、時に力強いピアノだったりが 危なっかしくも感じられます。それがまた魅力的。(ぞんび) [official site]