Weekly

2008年2月17日付週間チャート

順位 / 前回順位 / 曲名 / アーティスト名 / 国籍 / レーベル

1 -- DIAGONAL accidents in too large field JP Less Than TV

ギター、ベース、ドラムの事故から生まれた福岡発の3ピースバンド、 accidents in too large fieldが、各地の特異バンドが集結する 日本インディー界の異端レーベル、Less Than TVより遂に単独音源 『new buildings』をリリース。攻撃的なサウンドでありながら、 変則的なリズムで踊れてしまう。3つの音の塊が次々にぶつかってきて、 混乱と衝撃を与える1曲。(ぞんび) [official site] [MySpace]

2 -- ミラーボール にせんねんもんだい JP 美人レコード

昨年は自主レーベル・美人レコードを立ち上げる等、精力的な活動を行いつつ、 独自の存在感を放つ東京の女子3ピースバンド・にせんねんもんだい。今月3日に 行われた大盛況のレコ発ライブにて先行発売された約2年振りの正式音源 『デスティネーション トーキョー』よりライブでもおなじみのこの曲。 真夜中のダンスフロアに似た不思議な高揚感を持ちつつも、決して「単調で退屈な 4つ打ち音楽」に終始することなく、プログレ、サイケなど様々な要素を持って 増幅してゆく……。これぞまさに、にせんはちねんのもんだい作! (チャイ) [official site] [MySpace]

3 3 スチュワーデス春子 乍東十四雄 JP 自主制作

乍東十四雄、さとうとしおと読むのです(笑)。イントロを聴いてneco眠るを 思い出したりするんですが、イヤちょっと違う! 自主制作っぽい暖かさが ポップを包む、若干ストレートな曲です。こんなこと言わないでしょってくらい 素直で捻くれてる歌詞で春子のことを歌ってたり、憧れのバンドの名前とか ポンポン叫んでたりすること、そしてなによりこの音に、なんでか親近感が 湧いてくるんですよね! (ひろ☆) [official site] [MySpace]

4 2 余りに短い 麓健一 JP 美人レコード

にせんねんもんだいの美人レコードよりリリース。 洗練された日本語が美しいオルタナソング。押し付けがましさの類はなく、 ただ、シンプルな演奏と霞がかった歌唱に乗せて、言葉の美しさが迫って来る。 ごく私的に、長く手元に置いておきたい音楽っていうのはこういうものを いうのかと思う。聴いていて心が洗われるようだ。(いたる) [official site] [MySpace]

5 -- 勇敢なスケベGUY TORICO JP 自主制作

京都のアヴァンロック・シーンを代表するFLUIDとTORICOの ワンコイン・スプリットより! 前のめり気味に展開される超濃厚・ 奇天烈・ダンスチューンは、先端鋭く、ここ東京にも響きます! 3月からはタワー等での取り扱いも始まるようで、 5月の活動停止まで、ひたすらに突っ走っていただきたい! (かわぞえ) [MySpace]

6 1 nagumo 狂うクルー JP P-Vine

P-Vineから待望の1stアルバム『バトルディスコ』をリリースした、東京の ライブハウスシーンで話題の狂うクルー。hair stylisticsを主宰する中原昌也や MELT BANANA、Struggle For Prideらとの共演を経ている。爆音で流れる サックスとギターからのノイズが振り撒きまくられていて、踊れて、 とてもカオスな奇形プログレッシヴハードコア。来月にリリースパーティー があるので要チェック!!! (ゴッホ) [official site] [MySpace]

7 8 M.I.H nenem JP Mahogany

映像に音を付けるというコンセプトのもと結成された5人組(映像担当含む) ネネムの1stより。ギターロックを基点にクラブジャズなど雑食に取り込んだ バンドサウンド。クリアな音像と軽快なリズムはまさしく今のライブハウスシーン ど真ん中。人力ブレイクビーツと艶やかなギターアルペジオ、エレピ、そして 動きまくるベースのスピーディーな掛け合いが楽しい、爽快な1曲です。(いたる) [official site] [MySpace]

8 4 回想列車 STERUSS JP LOCKSROCK

97年横浜で結成されたSTERUSS。本曲も収録されてる新作『円鋭』は スガダイローや鈴木勲という異なるジャンルのアーティストが参加し、 どんどん進化していき、世界観を広げ続けている。強くて、深いしっかりと 届くひとつひとつの奥深い言葉、哀愁漂ってしみるトラックが聴き手の心を 揺さぶる。個人的にHIPHOPをあまり聴かないので、本曲を聴いたときは とても新鮮に感じました。(ゴッホ) [official site]

9 7 Emo-Fy Me, Baby! Jean-michel DE Onpa)))))

ドイツのレーベルOnpa)))))より届いた、エストニアのミュージシャン Jean-michelの新作『The Audience Is Missing』は、全体に上品で丁寧な エレクトロニカサウンドでまとめ上げられた1枚。その中で突然ぱっと開けた キラキラ感と疾走感に溢れ、タイトルにつけられた"!"が示すような軽やかさと 勢いで、多くの人の耳を惹きつけそうなのがこの曲。今これを読んで 「エストニアってどこ?」って思ったそこのあなたも是非。(タマちゃん) [official site] [MySpace]

10 6 Euphoriam Kazumasa Hashimoto JP noble

最近では国内でのプロデュース業やアジア・ヨーロッパでの活躍もめざましい Kazumasa Hashimoto。久しぶりの新作ではそのタイトル『Euphoriam』(至福、 陶酔幸福)を見事なまでに音楽に変換してみせた。深さと香り高さを持ちながら、 決して遠くで鳴っているのではない、ゆるやかに寄り添ってくれる光のような ポップネス。それはきっとどんな暗闇にも差し込んでくる光。(タマちゃん) [official site] [MySpace]