Weekly

2008年1月27日付週間チャート

順位 / 前回順位 / 曲吊 / アーティスト吊 / 国籍 / レーベル

1 4 Euphoriam Kazumasa Hashimoto JP noble

それは夜のドライブだったり雨の森の中だったり色のないオフィス街だったり、 どんな情景にもマッチする音楽。もしくはどんな情景も飲み込んでしまう音楽。 とてもとても美しいハーモニーと深く繊細なメロディ溢れるKazumasa Hashimotoの曲はまさに日常のための音楽であるように思う。ほとんどを 自身が演奏したという多くの楽器によって細部まで作りこまれた作品。 ただただ酔いしれることができる、そんな時間をそんな音楽との出会いを この上なく幸せに感じる。(ひろ☆) [official site] [MySpace]

2 2 Emo-Fy Me, Baby! Jean-michel DE Onpa)))))

エストニア発、Jean-michelのアルバム『THE AUDIENCE IS MISSING』より チャートイン。この「Emo-Fy Me, Baby!《は弾けるようなポップさ、 シューゲイザー的キラキラサウンドが特徴的。他のトラックがほぼ、 上品目なテクノ〜エモーショナルなエレクトロニカで仕上げられている中、 異色ながらに良いアクセントになっている。色々な要素のつまった このアルバム、誰しも必ず気になる1曲が見つかるのでは。(サン) [official site] [MySpace]

3 3 cut ねむり JP 自主制作

都内の即興シーンを中心に活動するエレクトロ・アコースティックカルテット、 ねむりの自主制作盤より。アンビエントに浮遊するシーケンスの音と、 それと一定の距離を保ちながらも隙間を縫うように配置された各パートが、 空虚で、しかし濃密な空間を提示。そのコンセプチュアルな活動は今後、要注目。(かわぞえ)  [official site] [MySpace]

4 -- Compliance The Most Serene Republic CAN Arts&Crafts

ここ最近勢いの良いカナダ勢、しかもその筆頭を行くレーベル、アーツ& クラフトからの若手成長株7人組が登場! ホーンセクションやストリングス の導入によって作り出されるスケールの大きな曲の中にフリーフォーク、 クラッシック、果てはボサノバまで様々なジャンルを飲み込んで膨れ上がる 壮大なストーリーが濁流の如く押し寄せる様は圧巻。(TRY) [official site(海外)] [MySpace]

5 -- MON 狂うクルー JP P-Vine

ライブハウスでもうやられたー!って人は多いはず。東京の地下を 震わせて続けている4人組、狂うクルーのファーストアルバム『バトル・ディスコ』 からの1曲。まるでマシンガンで心臓を打ち抜かれているかのようなビートと、 くらくらするほど爆音で流れてくるギターノイズの洪水。これが、 恐怖を通り越して逆に気持ちいいのです! (ぞんび) [official site] [MySpace]

6 -- winter wolf apartment DE WAIKIKI RECORD

ひとり宅録音楽家・生井達也=apartmentの新作が良心的ポップレーベル WAIKIKI RECORDから届きました! 若干23歳とは思えない枯れた才気が炸裂した サイケ・ガレージサウンドのめくるめく音絵巻。ぐしゃりとした質感の 確信的録音に、年明けからいい音聴けたとニヤついてしまいました。 チャート曲は疾走感が素晴らしい! 是非マイスペから視聴を。(いたる) [official site] [MySpace]

7 5 Dub No.5 Miimo JP 自主制作

スティールパンの音色ってこんなにもエレクトロニカに なるのかという驚きがあると同時に、全体を包む変わらない 優しさに安心する。町田良夫の新バンドmiimo、特にこの曲が 発する攻撃力は曲調から安易に想定してはいけないように思う。 MySpaceからライブ映像も見れるのでチェックしてみてほしい。(ひろ☆) [official site] [MySpace]

8 1 Boo Shan Boo OORUTAICHI JP okimi recods

おばけじゃー、ウリチパン郡等でも活動し、ゼロ年代関西アヴァンシーンにて 奇天烈過ぎるポップミュージックを生み出し続ける奇才かつ天才・オオルタイチ 待望の新作より。あらゆる形容詞を取っ払って最早オオルタイチ的としか 言い表せない独特で軽妙上可思議な音世界は、正に未知のスポットを射抜かれた 感じで、腰に来るビートと、脳にグイグイ押し寄せる多幸感、筆舌尽くせぬ 変態サウンド! (いたる) [label site] [MySpace]

9 7 とぎすまそう9 Lantern Parade JP ROSE RECORDS

前作から3ヶ月という短い期間でのリリースとなった、20曲全曲が無題という新作 『とぎすまそう』。トラックも歌も前作とはまた違ったバラエティに富んでいる けれど、淡々とした日常とその下に潜む激情を体現した楽曲に、彼の変わらない 魂が感じられる。美しいトラックに引かれて安易に踏み入ると、鋭利な言葉の 連なりに引きずり込まれ揺さぶられるので気をつけて。(タマちゃん) [label site] [MySpace]

10 8 beautiful bronbaba JP youth

18歳当時に作られた楽曲から成る前作との間に少年から青年への移行を感じる、 1stフルアルバム『kinder book』からの1曲。全体にメロディーとギターの メランコリックな美しさが際立ったアルバムの中で、本曲はあくまでシンプルな 音同士が重なり合いループする中で徐々に熱が高まり、特有の高揚感を生み出す に至っている。前作で破壊し尽くした地面に新たな世界を構築していこうとする 彼らが、これから行き着く景色、見てみたい。(タマちゃん) [official site] [MySpace]