Weekly

2008年6月22日付週間チャート

順位 / 前回順位 / 曲名 / アーティスト名 / 国籍 / レーベル

1 -- Llama JP Sunday Tuning

京都を中心に活動し、都内でも度々ライブを行ってきたLlama(ラマ)、 待望の1stアルバム『ヤヲヨロズ』より。核となる2人を中心に、フルメンバーでは 総勢8名という編成で十数種の楽器を使い分け、録音まで自らで手掛けた作品。 柔らかで抑制の利いた男声ボーカルを軸に電子音と生音とを巧みにミックスし、 コンセプチュアル過ぎずあくまで自然に滲み出ている日本情緒が素晴らしく、 穏やかに語りかけてくる歌声に身を任せてしまう1曲。(タマちゃん) [official site] [MySpace]

2 1 Here You Are YOMOYA JP & records

都内を中心に活動する4人組・YOMOYA待望の1st『YOURS OURS』より。ポップで 叙情的なメロディーに絶妙な捻くれ具合をさらりと混ぜ込み、いい意味での 脱力感や味のあるアレンジなどからは、1stとは思えない余裕も感じさせる。 何より彼らの魅力は楽曲から漂ってくる、控えめだけど確実な温度。是非 MySpaceより試聴を。都内では今後、7/12渋谷 O-nestの自主企画や7/17タワレコ 新宿店でのインストアライブなど、楽しみなライブが続きます。(いたる) [official site] [MySpace]

3 -- パラレルワールド SHIFT JP less than TV

新世代ポストハードコア3バンドが一堂に会した、異端にして最強の3WAY スプリット盤『more huge tiny』より、フロム山形・SHIFTの1曲がチャートイン! ポリティカルなメッセージ性を持った言葉の羅列と、変態奇天烈プログレサウンド との対比がより強調された今作、ただ衝動が渦巻くだけではなく、まさしく踊れる 展開へと昇華していく様が楽しい! 国内外を問わず多くのアーティストと ジャンルレスな共演を見せる自主企画や、ロックフェス"do it"の開催など、 地元・山形にシーンを形成し、精力的に活動する彼ら、要注目!! (チャイ) [official site] [MySpace]

4 -- Station's folk enough JP e.g.record

インディーシーンの中でも、異彩を放つ福岡の地より、folk enoughの新譜が 届けられました! ジャンク、変拍子等々を飲み込んだ独特の歩みを見せてきた 彼らですが、4ビートに乗るこの曲は、「STEVIE WONDERへの愛憎溢れる ROCK NUMBER。」(レーベルサイトより引用)との紹介の通り、意外にも ストレートな1曲。それでも時より見せる、独特のクセ感がかっこ良し! 今週末、コドモアズ企画にてライブです!!! (かわぞえ) [label site] [MySpace]

5 4 おはようミカ 毛皮のマリーズ JP DECKREC

圧倒的なライブパフォーマンスが話題を呼ぶ4人組ガレージロックバンドの 1stミニアルバムからランクイン。一見、とにかくバカでかい音でメチャクチャに ギターをかき鳴らす異形のバンドに見えるが、実際にはT.REXを始めとする先人 達へのリスペクトが曲中の至る所で感じられる、ある意味で折り目正しいバンド とも言える。東京のストゥージズなんて言われてるらしいけど個人的には村八分 みたいな魔力を持ったバンドになってくれるのではないかと期待してます! (TRY) [official site] [MySpace]

6 5 >Over The Three Rainbows Geskia JP flau

都内を拠点に活動するトラックメイカー・Geskiaのデビューアルバムより。 研ぎ澄まされたメロディーワークは、エレクトロニカ、音響系という括りで 収めるのは勿体無いほどドラマティックで、普遍的な美しさを備えている。 その美しさがただの絵空事として終わらないのは、彼が「生活の中での ちょっとしたマジック」の表現をコンセプトとしているがゆえ。身体性を 持った楽曲はなじみがよく、不思議と心にふっと入ってくるのです。(チャイ) [official site] [MySpace]

7 7 Ghost Dance LITE JP UK プロジェクト

精力的なライブ活動で、玉石混交のポストロックバンド界でも安定した人気を 得ているLITE、アルバムはなんと2年ぶり。海外アーティストとの数々の共演も 通過してパワーアップしたアルバムの中でも、チャート曲は一際メロディアスな リフが耳を引く。緩急がはっきりしたライブ映えしそうな1曲。(タマちゃん) [official site] [Myspace]

8 3 臥牛 ふいご JP オフノート

トロンボーンにクラリネット、サックスにチューバというおかしな編成の3人組。 ジャケットが卒塔婆にバトミントンのシャトルという組み合わせそのままに シュールな世界が展開される。なんだか吉田戦車の漫画でも読んでいるような、 そんな不条理な音の連続だが、それでも口をぽかーんとさせながら 聴いてしまうんだから、うーん、これはつぼにはまったということか……? とにかく不思議な1曲。(TRY) [official site] [MySpace]

9 8 月とハイウェイ RECO. JP 自主制作

都内を中心に活動をする男女混声4ピースバンドRECO.の、約1年半振りとなる音源 『青いブルー』から1曲。シンプルな楽曲から、純粋、ドラマチック、青春という 言葉が思い浮かび、聴いていて、さまざまな景色が思い浮かぶのは、言葉でなく 音で景色を描こうとするこだわりがあるから。放課後の屋上や学校の帰り道に ヘッドフォンで聴きたくなります。ポップコーンの食べ放題もある、今週の土曜に 新宿 MARZで行われる自主企画もぜひ! (ゴッホ) [official site] [MySpace]

10 6 空に響く歌 lake JP compare notes records

2003年結成。岩下聡子(ボーカル&フルート)、伊賀航(ベース)、 長久保寛之(ギター)、北山ゆう子(ドラム&パーカッション)から成る4人組、 lakeの1stアルバム『lake』からの1曲。控えめに鳴らされるアルペジオ、 躍動するドラミング、ぶっとく鳴らされるベースのアンサンブルに 絡み付く妖艶な歌声。そしてこの曲のアクセントになっている 木琴(でしょうか?)は、ポツポツと空から落される雨粒のように弾け、 頭にこびり付いて離れないのです。(ぞんび) [official site] [MySpace]